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「Cut」のその他の用法については「カット」をご覧ください。 |
cut(カット)は、UNIXのコマンドラインユーティリティの1つであり、入力(通常、ファイル)の各行の一部を抜き出すのに使われる。
行の抜き出す部分の指定には、バイト単位(-b
)、文字単位(-c
)、区切り文字(-d
— デフォルトではタブ文字)で区切られたフィールド単位(-f
)などがある。範囲そのものの指定をする引数の形式には、N
、N-M
、N-
(N番目から行の終端まで)、-M
(行の先頭から M 番目まで)がある。