![]() MusE 4.0のスクリーンショット | |
作者 | Werner Schweer |
---|---|
開発元 | MusE 開発チーム |
初版 | 2000年1月13日 |
最新版 |
4.2.1
/ 2023年9月24日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C++, Qt |
対応OS | Linux |
種別 | DAW |
ライセンス | GPL-2.0-or-later[1] |
公式サイト | https://muse-sequencer.github.io/ |
MusE(ミューズ)は、レコーディングと編集機能を持ったMIDI/オーディオシーケンサーである[2][3][4]。元はWerner Schweer によって書かれ、現在ではMuse開発チームによって開発されている。GPL-2.0-or-laterでライセンスされている自由ソフトウェアである。
MusE は、Linux 向けの完全なマルチトラック仮想スタジオを目指している。2020 年時点で、Advanced Linux Sound Architecture (ALSA) などの Linux 専用のテクノロジーに依存しているため、他のプラットフォームではサポートされていない。また、Linux Audio Session Handler (LASH) もサポートしている。
バージョン0.7では、楽譜作成機能が削除された。このコードは後にクロスプラットフォームの楽譜作成アプリMuseScore Studioとなった[5]。その後、楽譜作成機能はバージョン2.0で復活した[6]。
バージョン 2.2 以降、MusE は LV2 オーディオ プラグイン形式と、以前からサポートされていたLADSPA、Disposable Soft Synth Interface(DSSI)、Virtual Studio Technology (VST) をサポートしている。
バージョン 4.0 から、ユーザインタフェースが再設計された[7]。