SC1000

SC1000
尾部を外したSC1000の断面図
種類 汎用HE爆弾
原開発国 ドイツ
運用史
配備先 ドイツ空軍
関連戦争・紛争 第二次世界大戦
諸元
重量
  • 1,090 kg (2,400 lb) (C)
  • 1,002 kg (2,209 lb) (L & L2)
全長
  • Overall
  • 109.5 in (278 cm) (C & L2)
  • 99.9 in (254 cm) (L)
  • Body
  • 75 in (190 cm) (C & L2)
  • 68.6 in (174 cm) (L)
直径
  • 26 in (66.0 cm) (C)
  • 25.5 in (64.8 cm) (L)
  • 25.6 in (65.0 cm) (L2)

弾頭 アマトール (60%) / TNT (40%)
Trialen 105
炸薬量
  • 620 kg (1,370 lb) (C)
  • 530 kg (1,170 lb) (L)
  • 600 kg (1,300 lb) (L2)
1943年初めにリビアベンガジ飛行場で遺棄されたドイツ空軍のハインケル He111H爆撃機のそばで台車に載せられた2発のSC1000爆弾
1941年3月、胴体下面にSC1000爆弾を吊り下げ飛行する第26爆撃航空団所属のハインケル He111爆撃機(code marking 1H DN)

SC1000ドイツ語: Sprengbombe Cylindrisch 1000)は、第二次世界大戦中にドイツ空軍で使用された大型の空中投下式汎用高性能破壊爆弾である。重量1,000 kg (2,200 lb)以上あるこの爆弾は、ドイツ側では肥満のドイツ空軍最高司令官であったヘルマン・ゲーリングになぞらえて「ヘルマン」(Hermann)という綽名を付けられていた。


SC1000

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