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Apple Park | |
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Apple Park上空より撮影 | |
操業開始 | 2017年 |
場所 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州・クパチーノ |
座標 | 北緯37度20分16秒 西経122度00分40秒 / 北緯37.3377159度 西経122.0112414度座標: 北緯37度20分16秒 西経122度00分40秒 / 北緯37.3377159度 西経122.0112414度 |
設計者 | ノーマン・フォスター |
敷地面積 | 2,800,000平方フィート (260,000 m2) |
住所 |
One Apple Park Way Cupertino, CA 95014 |
Apple Park(アップル・パーク)は、カリフォルニア州クパチーノ市アップル・パーク通り1番地[1]にあるAppleの新本社ビルを中心とする施設である。2017年4月より6ヶ月間かけてApple Campusから本社機能の移転が行われた[2][3][4]。建設中の2017年4月に従業員に公開された。
全体の総面積は0.7km2。本社のオフィスビルは床面積26万m2のドーナツ型の4階建てガラス張りの建物で、1万2,000人の従業員が働いている[3]。
ノーマン・フォスターは、その円形のデザインを手掛け極端なスケール構造はメディアから「宇宙船」というのニックネームを付けた。郊外地中央に175エーカー(71ヘクタール)、一棟で約280万平方フィート(260,000平方メートル)4階建ての円形建物に12,000人以上の従業員を収容。スティーブ・ジョブズは全体をオフィスパークではなく自然保護区のように見せたいと考えていたこともあり、干ばつに強い木やクパチーノ地域固有の植物が植えられた緑地の空間で、本館の中央の中庭には人工池を設けた。
Apple Park内には、オフィスのほかに、本社移転を主導したジョブズの名前に因んでSteve Jobs Theaterと名付けられた1,000名収容の地下劇場がある。また他の施設には、1万1,000台収容[5]の駐車場、フィットネスセンター、研究施設、ビジターセンター、一般開放される3階建て3,000席のカフェなどがある。電力はすべて太陽光発電など、再生可能エネルギーを使用する[6][7]。