Blu-ray Disc [1][発表 1][発表 2][発表 3][発表 4] BD | |
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Blu-rayの裏面 | |
メディアの種類 |
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記録容量 |
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フォーマット |
(BD-RE Ver.1.0はBDFS) |
コーデック |
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読み込み速度 |
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読み取り方法 |
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書き込み方法 | パルストレイン方式ライトストラテジ |
回転制御方式 | CLV |
策定 | Blu-ray Disc Association[発表 5] |
主な用途 | 映像、音楽、データ、PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox One、Xbox Series X用ゲームソフト等 |
ディスクの直径 | 120mm、80mm |
大きさ | Φ120mm(12cmディスク)/t=1.2mm |
上位規格 |
UHD BD HVD |
下位規格 | DVD |
関連規格 |
PFD(XDCAMに採用) HD DVD(かつての対抗規格) |
Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)は、青紫色半導体レーザーを使用する光ディスクである。第3世代光ディスクの一種。DVDの後継であり、Ultra HD Blu-ray(4K Ultra HD Blu-ray)の前身である。
高精細度テレビジョン放送(HDTV、日本ではハイビジョンとも)の映像を録画することを目的に開発された[2]。記憶容量は23.3GB/25GB/50GB/100GB[注 1]/128GB[注 1]のディスクが規格・製品化されているほか、研究レベルではTDKが2009年に10層320GB、2010年には16層512GBの試作に成功している。
一般的な略称は「BD(ビーディー)」である。あるいは単に「ブルーレイ(Blu-ray)」と呼ばれることも多い。名称が「Blue-ray」ではなく「Blu-ray」になっているのは、「Blue-ray Disc」とすると英語圏の国々では「青色光(で読み取る)ディスク」を意味する一般名詞と解釈され、商標登録が認められない可能性があるためである[3][注 2]。
DVDなどと同様、すべてのメディアに「データ用(for DATA)」と「ビデオ録画用(for VIDEO)」の2種類があるが、違いはないため、データ用ディスクで映像を録画することも可能である[注 3][発表 6]。ビデオ録画用ディスクは日本の地上デジタルテレビ放送移行前は私的録音録画補償金制度によりデジタルコピーに対する補償金が上乗せされていたが、デジタルテレビ完全移行後はコピー・ワンスやダビング10の「デジタルコピーガードがある」という理由より補償金を上乗せせずに販売されている[注 4]。
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