Gnumeric 1.8.1 | |
開発元 | Gnumericプロジェクト |
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最新版 |
1.12.48 [1]
/ 2020年8月12日 |
リポジトリ | |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | 表計算ソフト |
ライセンス | GPL |
公式サイト |
www |
Gnumeric(グニューメリック)は、フリーな表計算ソフトで、GNOMEデスクトップの一部である。Microsoft Excelなどのプロプライエタリな表計算ソフトの代わりに使えることのみならず、この世で最高の表計算ソフトになることを目指している[2]。
Gnumericはエクセル、XML、HTML、Applix、Quattro Pro、PlanPerfect、Sylk、DIF、Oleo、SC、OpenDocument、Lotus 1-2-3など、さまざまなスプレッドシートフォーマットを読み書きすることができる。Gnumeric自身のフォーマットはgzipで圧縮されたXMLである。
GnumericはGNOMEアプリケーションの中では最も充実したプラグインシステムを持ち、カスタム関数など、アドオンを作ることができる。またこのプラグインをPerlやPythonなどの言語で記述することもできる。
付属のssconvertコマンドでは、GnumericがサポートするフォーマットをGUIを起動することなしにコマンドラインだけで相互変換することができる。
1.12.17まではWin32アーキテクチャのバイナリもリリースしていたが、1.12.18以降はリリースされていない。[3]
GnumericはGNU GPLの元にリリースされている。